金森自動車整備整備工場

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9:00~17:00(日・祝祭日を除く)

People 「人」を知る

まじめで、親しみやすい
「はたらく人」

金森自動車の特長は、はたらく人。
仕事中は、まじめに正確に。手を止めると、気さくでフレンドリー。
職人としての技術力も、人としての親しみやすさもどちらも大切に、気軽に頼れる「はたらく車のお医者さん」でありたいと考えています。
金森自動車の「人」を通して、私たちの仕事や社風を知っていただけると嬉しいです。

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「正解」がない難しさと、
おもしろさ。

三田 亮一

鈑金特装(生産1課)/2000年入社

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「正解」がない難しさと、
おもしろさ。

三田 亮一

鈑金特装(生産1課)/2000年入社

みんな、まじめで、気さくな人たち。

自動車に携わる仕事がしたいと思い、はじめは乗用車の整備の仕事に就こうと考えていました。
しかし、金森自動車では特装車や大型車両を扱っていると知り、そのスケールの大きさに圧倒されて「自分も大きな車を扱ってみたい」と思ったんです。
入社してからは、先輩上司から指導いただいたり、メーカー主催の講習に参加したりと、特装車の種類や扱い方について学びつつ、実際に車をさわりながら特装車ならではの整備方法を習得していきました。

金森自動車に入社して感じたのは、人柄の良さ。
みんな仕事には厳しいけれど、やさしくて、入社当初は手取り足取り教えていただきました。それにスタッフ同士の仲が良く、分からないことがあれば気軽に相談できるんです。「自動車整備工場」って聞くと、強面な職人を思い浮かべるかもしれないですが、気さくな人たちばかり。仕事しやすい環境だなと思います。

直し方も、作り方も、自分次第。

今は、特装車の「はたらく部分(架装部分)」の修理を担当しています。例えば、故障した車を元通りに直すこともあれば、「荷物の積み下ろしを楽にできるようにしてほしい」といったご要望など、作業員さんにとってより作業しやすいように車をカスタマイズするような仕事もあります。
その場合は、車を元の状態に戻すというよりも、新しく製作するという作業がほとんどです。 鉄鋼を切ったり曲げたり溶接したりと、ものづくりに打ち込めるのも、この部門ならではの仕事のおもしろさ。

その一方で、直し方や作り方に正解がないからこその難しさもあります。工場に運ばれてくる車は、故障状態も、お客様のご要望もさまざま。どこに原因があるのか、どうすれば狙った通りに動くのか。
自分で考えて、実践して、検証する。苦戦することもありますが、その分うまくいった時は嬉しいですし、自分の自信にもつながります。

次は、自分が教える立場に。

入社して20年以上が経ち、当初は教えられる立場だったのが、今は自分が教える側になりました。
心がけているのは、分かりやすさと、丁寧さ。
かつて、私に親身になって指導してくださった先輩上司のように、相手目線になって寄り添う姿勢を持っていたいです。

私自身、技術者として目標にしているのは、「金森自動車に相談すれば、どんな要望も叶えてくれる」と思ってもらえるようになること。
そのためにも、技術や専門性にさらなる磨きをかけながら、技術者として、人として成長し続けていきたいです。

「迅速に、丁寧に!」
が、合言葉。

どんな仕事も、「迅速に、丁寧に」を常に心がけています。
例えば、私の仕事は溶接作業が多いのですが、接ぎ目の強度や見た目のきれいさにも意識をむけて、細部の詰めを怠らない。
そして、「手早く、正確」に。スピードと品質の両立を大切にしています。

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整備士として、
成長し続けていきたい。

安田 勝信

整備(生産3課)/2005年入社

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整備士として、
成長し続けていきたい。

安田 勝信

整備(生産3課)/2005年入社

車好きが、わくわくする環境。

特装車や大型車両を扱えることに、珍しさと憧れを感じて金森自動車に入社しました。当時通っていた専門学校の先輩が勤めていたことも、安心して入社できたきっかけの一つです。

はたらいてみて感じた金森自動車の魅力は、さまざまな種類の特装車をさわれること。
乗用車とは、付いている部品も場所も、何もかもが違っていてはじめは戸惑いもありましたが、それがおもしろさでもあります。車好きの人なら、きっとわくわくする環境ではないでしょうか。

「動いた!」という達成感。

私は特装車の「走る部分(車台)」の整備を担当しています。
整備には、車検整備と一般整備があり、エンジンの動作確認、オイル、バッテリー、ブレーキの減り具合など、点検項目にしたがって不具合がないかを確認し、安全に走行できるようにメンテナンスを行います。 年々、車の技術は進歩するため、整備士としての専門性も磨き続ける必要があります。

時にはディーラー様と連携をとりながら、作業はミスのないよう確実に。不具合や故障を解消し、車が動くようになった瞬間はやっぱり嬉しいですね。

学びは、この先も続いてく。

実は、入社前は乗用車の整備に携わることをイメージしていたため、特装車や大型車両に関する専門性はありませんでした。
でも、入社してから、先輩上司が親身になって教えてくださったり、どんなふうに整備しているのかを見ながら学んだり、ディーラー様に講習いただいたりと、少しずつ知識や技術が自分のものになっていったと感じています。

とはいえ、私もまだまだ道半ば。さらに専門性に磨きをかけて、さまざまなご要望にスピーディに応えられる整備士になりたいです。

経験を重ねても、いつも基礎を大切に。

いつも初心に立ち返り、基礎的なステップにも注意をめぐらせながら、ミスなくスピーディな仕事を心がけています。「はたらく車」は現場仕事に必要不可欠な存在。だからこそ、いち早く現場に戻せるように、直せるものは即日対応。難しい場合でも、迅速な対応を徹底しています。

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部品の一つひとつが、
「はたらく車」を支えている。

吉田 匠

部品課/2014年入社

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部品の一つひとつが、
「はたらく車」を支えている。

吉田 匠

部品課/2014年入社

車も、はたらく人も、かっこいい!

前職では、車の部品の営業職を担当していました。
転職を考え、金森自動車の会社見学に訪れた際に、特装車や大型車両など大きな車がずらりと並び、職人さんたちがまじめな表情で仕事に向き合っていた姿が心に残っています。
来客があると、仕事の手を止めて、笑顔で挨拶されているのも印象的でした。

自動車整備工場って、どこかカタい雰囲気をイメージしていたのですが、金森自動車の皆さんはとても親しみやすく、いい意味でイメージギャップがあったのです。
そうした心地良い社風に惹かれ、これまで扱ったことのない特装車に特化した仕事に興味を持ち、金森自動車ではたらくことに決めました。

整備や修理を支える、部品の仕事。

私が所属する部品課では、工場内で使う整備部品の手配を行なっています。
当たり前のことですが、大きな車も全ては部品から成り立っているので、整備や修理に欠かすことのできない重要な役割です。

例えば、軽自動車1台で2万個の部品を使っていると言われており、大型車両はそれ以上の部品を扱うことになります。整備士や検査員から必要な部品の指示をもらい、発注をかけるのが私の仕事。
部品を間違えてしまうと、整備や修理に支障が出たり、納期にも影響が出てしまうため、正確な対応が求められます。

最初は、同じ部品でもメーカーによって呼び名が違っていたり、種類もたくさんあって覚えるのに時間がかかりました。
でも、分からないことは周りの人が丁寧に教えてくれて心強かったです。また、部品の外販も行なっており、特に金森自動車はメーカー様からサービス指定工場として登録いただいているため、当社でしか扱えない部品も多く取り揃えています。
お客様からの要望や発注に対して、的確にお応えし、スピーディに商品をお届けすることも私の重要な仕事のひとつです。

子どもに、誇れる仕事を。

金森自動車は、整備や修理を通してオンリーワンの車づくりを行なっていることが魅力だと思います。
そうした職人の仕事を水面下から支えている部品課の仕事にも、責任とやりがいを感じています。
自分の仕事によって、現場の人たちの役に立てたり、お客様に喜んでいただけたり、会社の発展を後押しできるようにこの先も尽力していきたいです。
ゆくゆくは、「お父さんの仕事ってかっこいいね」と、子どもたちの自慢になれたらいいですね(笑)。

正確に、ミスのない仕事を。

発注する部品にミスがあると、整備や修理に支障が出てしまうおそれもあります。現場の作業員や、お客様とこまめにコミュニケーションをとり、相手が求めている部品を確実にお届けする。
「きっとこれで大丈夫だろう」ではなく、細かなニュアンスも汲み取り、時には部品のイラストをおこしたりして、間違いのない発注を心がけています。分からないことがあれば、恥ずかしがらずに聞くことも大事ですね。