Special Vehicle 「はたらく車」とは
「はたらく車」を支える。
社会インフラを支える。
金森自動車は昭和43年(1968年)に創業して以来、50年以上にわたって「はたらく車(特装車)」に特化した点検・整備・修理を手がけてきました。
金森自動車の仕事は、「はたらく車」を支えることで、社会のインフラを支えること。そして、インフラを支える人のいのちを守ること。
私たちの、車に向き合う一つひとつの手仕事が、安心安全な社会づくりにつながっています。
Q.そもそも、
「はたらく車」って何?
専門用語で「特装車」のことを指します。
特装車とは、タンクローリーやダンプカー、クレーン車、ごみ収集車(塵芥車)など、特殊な用途の装備を持つ車両のこと。
走る部分(車台)と、特殊作業を支援する部分(架装部分)から成り、それぞれ整備内容が異なります。
Q.なぜ、「はたらく車」に
特化しているの?
時代需要とお客様のお困りに応えて、「はたらく車」に特化した整備工場になりました。
金森自動車の創業当時、日本は高度経済成長期の真っ只中にありました。福島県内においても社会のインフラ整備にむけて建設工事が各所で行われ、「はたらく車」の需要が高まっていきました。
そこで、福島県の各所にアクセスしやすい郡山市に、「はたらく車」に特化した整備工場を開業。
それ以来、「はたらく車」の整備のプロとして、福島県の発展・成長を水面下から支えています。
Q.指定サービス工場って?
「はたらく車」のメーカー・ディーラー様から指定を受けた整備工場のこと。
「はたらく車」とひとことに言っても、車の種類や車のメーカーによって車両の形状や構造も異なり、そのメーカー特有の知識や技術が求められます。 金森自動車は、10社以上のメーカー・ディーラー様から指定サービス工場の指定を受けており、その数は福島県内にある整備工場でもトップクラス。「はたらく車」の高い専門性が、お客様からの信頼や実績に結びついています。
「はたらく」と「走る」をメンテナンス

作業や任務を支援する
「はたらく」部分
燃料を積んだり、貨物を載せたり、運んだりと、特殊な用途の機械・装置を取り付けている部分。
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鈑金特装
「はたらく部分」の部品交換や修理を行います。鉄鋼の加工や溶接も行う「ものづくり」の側面も。
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塗装
溶接部分のサビ止めや保護といった機能性と、車体の外見を美しく見せるというデザイン性を担っています。
車を安全に動かす
「走る」部分
エンジンや変速機を取り付ける車台のことを指します。
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整備
「走る部分」の部品交換や修理を行います。車検の対応をはじめ、車両が安全に走り、機能するかどうかを点検・整備します。
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部品
整備士と連携をとりながら、「はたらく部分」「走る部分」すべての部品調達を担い、円滑な整備・修理をサポートします。
当社で対応できる「はたらく車」は20種類以上。
その対応力の幅広さが、金森自動車の強みのひとつです。
何か困りごとがあれば、まずは金森自動車へ。
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タンクローリー車
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塵芥車
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22tクラス強力吸引車
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4tクラス強力吸引車
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高圧洗浄車
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3tクラス高圧洗浄車
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レッカー車
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クレーン車
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バキュームカー
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重機運搬トレーラー
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海上コンテナトレーラー
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三転ダンプ
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散水車
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車載車
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脱着ボデー車
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粉粒体運搬車
【この他の対応機種】
ミキサー車、軌道兼用車、穴掘建柱車、ダンプカー、コンクリートポンプ車、原木運搬車、ウイング車、冷凍車、
チップ運搬車、キャリアカー、飼料運搬車軌道兼用車 など